デュアルモニターとウルトラワイドモニターどちらががいい?【作業用途で決める】

PCでの作業を少しでも効率化を図りたいと考えるのであれば、モニターを変えることを思いつくと思います。

その中で、デュアルモニターとウルトラワイドモニターの導入がまず先に思いつくと思いますが、結局どちらを選べばいいのか迷っていませんか?

どちらも作業効率が上がると言われますが、実は向いている用途がまったく違います

ウマコップ

わざわざ2枚のモニターを買うか、横にデカいモニターを買うかどのような違いがあるのか知りたいぜ!

このデュアルモニターとウルトラワイドモニターの特徴を理解もしないで選ぶと、思ったより使いにくい、こんなはずじゃなかったと後悔するケースが非常に多くなります

本記事では、デュアルモニターまたはウルトラワイドモニターを導入する前に、用途別の判断や両者の比較、そして、後悔パターンなどを挙げています。

あなたならどちらを導入するべきかをここで決めることができるよう解説していますので、是非とも最後まで読んでください。

目次

作業効率ならデュアルモニター、体験重視ならウルトラワイドモニターがおすすめ

デュアルモニター、ウルトラワイドモニターの導入は、どちらが優れているかではなく、あなたが何を重視するかでデュアルモニターにするのかウルトラワイドモニターにするのかの答えが決まります。

スパン爺

ここで、一発で判断できるようにしていくぜよ!

判断基準デュアルモニターウルトラワイドモニター
作業効率同時作業に最強ウィンドウなどを分割して対応
没入感モニター間のベゼルが邪魔情報量が多い(シームレス)
見た目・配線ごちゃつきやすいシンプル
設置のハードル2台分のモニターを用意サイズが大きい

ここで述べている没入感とは、画面の中に入り込んだように感じのこと。

スパン爺

オープンワールド系のゲームであれば、映像がプレイヤーをゲーム世界に引き込んでいく感じかな。

迷ったらここで決める|あなたに合うのはデュアルとウルトラワイドのどっち?

デュアルモニターとウルトラワイドモニターを迷っているなら、以下の4つを意識すれば、すぐにあなたに合うモニター体制を決めることができます。

用途や目的で選ぼう!
  • 仕事・作業効率を最優先  ⇒ デュアルモニター一択
  • ゲーム・映像など体験重視  ⇒ ウルトラワイドモニター一択
  • 配線や見た目をスッキリさせたい ⇒ ウルトラワイドモニター
  • 柔軟性・拡張性を重視  ⇒ デュアルモニター

ここの選び方を誤ると、事務関連作業がメインなのにウルトラワイドモニターを選ぶとタブやウィンドウ管理が面倒だったり、デュアルモニター全体でゲームをするとモニター間の枠の存在(ベゼル)が邪魔でプレイしにくいなどの困った事象が起きます。

ウマコップ

なるほど。用途別にしっかりとえらばないと、デュアルとウルトラワイドのそれぞれの弱点が出るわけね。

仕事・ゲーム別|あなたに合うのはデュアル?ウルトラワイド?

ここからは、自分のPCの使い方ならデュアルモニターとウルトラワイドモニターのどちらを導入したほうが良いかの判断ができるようまとめています。

スパン爺

迷ったら、一番長く使うPC用途を基準に選ぶとよいぞ!

仕事(事務・プログラミング・デザイン)はデュアルモニターがおすすめ

文章・表作成などの事務やプログラミング、イラスト、写真現像などをPCで作業する場合は、これらの作業効率が最優先となりますので、デュアルモニターの導入が向いています

モニターが2枚あることで、1枚目のモニターを作業用(メインモニター)とし、2枚目のモニター(サブモニター)を調べ物や作業チェック用といった確認用として使用し、用途を分けて作業することで、同時並行の作業が圧倒的に捗りやすいわけです。

デュアルモニターの特徴
  • 資料を見ながら作業できる
  • 複数アプリを同時に開ける
  • ウィンドウ整理の手間がほぼ不要

一方で、ウルトラワイドモニターは横に広いものの、作業ウィンドウを自分で分割する必要があり、自分の見やすい配置位置をいちいち決めたりするのに地味に面倒です。

ゲーム(FPS・レース・RPG)はウルトラワイドモニターがおすすめ

ゲーム映像などへの没入感を重視するならウルトラワイドモニターを導入するのがおすすめとなります。

横幅の広いウルトラワイドモニターは、モニター1枚で全体を表現してくれる強みによりゲーム世界観を引き込んでくれるため、ゲームに入り込んだような世界観をあなたに提供してくれます。

ウルトラワイドモニターの特徴
  • 視界が横に広がる
  • 画面の途中で途切れない(モニター間のベゼルがない)
  • 目線だけで情報を追える
ウマコップ

デュアルモニターでは体感できない画面の中に張り込む感覚が強いんだね。

特に、FPSやレースゲームでは、左右の視野が広がることでプレイ体験が大きく変わるため、画面上に表示される情報量が多いウルトラワイドモニターの方がプレイに有利になりやすい傾向があります。

仕事+ゲームを兼用して使う場合は、使う頻度の高い用途で選ぶべし!

仕事系かゲーム系のどちらを優先してモニターを使用するかで、デュアルモニターにするか、ウルトラワイドモニターにするかを決めるしかありません。

スパン爺

こればかりはここで決めきれません。
あなたの使用用途の高い作業によって決めるのがいいぞ!

以下の使用割合で高い方を選びましょう。

仕事+ゲームを兼用して使う場合は使用用途で決める!
  • 仕事かメイン ⇒ デュアルモニター
  • ゲームがメイン ⇒ ウルトラワイドモニター

さらに、以下も内容も判断材料となります。

目的で決める!
  • 配線や見た目をスッキリさせたい ⇒ ウルトラワイドモニター
  • 将来的にモニターを増やしたい  ⇒ デュアルモニター
ウマコップ

自分が優先するPC作業や将来性等を勘案して選べ、というわけね。

デュアルモニターとウルトラワイドモニター|メリット・デメリットと後悔パターン

デュアルモニターとウルトラワイドモニターの違いや弱点、失敗の原因をまとめてみました。

スパン爺

あなたに合わない方を選ばないよう、しっかりと失敗例を読んで、失敗を回避してください。

ここを押さえておけば、買ってからの後悔をほぼ防ぐことができます。

デュアルモニターとウルトラワイドモニターの強みを比較(作業効率・没入感・使い勝手)

まずは、両者の強みから紹介していきます。

項目デュアルモニターウルトラワイドモニター
作業効率同時作業に最適広いがウィンドウなど分割が必要
没入感画面が分かれるシームレス
使い勝手直感的に使える慣れが必要

デュアルモニターは、2枚の画面のそれぞれに役割を持たせて使えるのが強みです。

たとえば、メイン画面で作業をしながら、サブ画面に資料やブラウザを表示しておけば、画面を切り替える必要がありません。

スパン爺

このブログ記事記事を書きながら、サブには野球中継(パ・リーグTV)を観てたりしているよ。

このように「同時に見ながら作業できる」状態を作れるため、タブの行き来やウィンドウ整理の手間が減り、結果として作業効率が大きく上がります

一方、ウルトラワイドモニターは、1枚の大画面が横に広がることで視界がつながるのが特徴です。
大きな1枚のモニターに映し出されたゲームや動画では、画面の途中で途切れることがなく、左右の視野まで自然に映像が広がります。

そのため、視線を大きく動かさずに全体を把握でき、「画面を見ている」というよりも「中に入り込む」といった大迫力な体験でき、没入感の高さが強みです

デュアルモニター ⇒ 作業効率が大きく上がる
ウルトラワイドモニター ⇒ 没入感・大迫力ない映像を楽しめる

デュアルモニターとウルトラワイドモニターの見落としがちな弱点(首の移動・配線・ウィンドウ管理)

次に、デュアルモニターとウルトラワイドモニターが抱えるそれぞの弱点です。

ここを押さえておけば、失敗するリスクを抑えることができます。

項目デュアルモニターウルトラワイドモニター
首の動き左右に動かす必要あり目線の移動だけで対応可
配線ケーブルが増える配線と接続がシンプル
ウィンドウ管理自然に分かれる自分で分割

デュアルモニターは画面間の視線の動きが増える一方で、ウルトラワイドモニターはウインドウの配置など操作が増えるのが弱点となります。

デスク環境の違い(デスク幅120cmが分岐ライン)

見落としがちですが、デュアルモニターとウルトラワイドモニターを選ぶ際に、デスク環境はかなり重要なポイントです。

モニターの設置ができるかできないかだけでなく、椅子からモニターまでの視線距離などで見やすさにも直結するため、あなたがどのようなデスクを使用しているかはかなり重要な事前チェックポイントとなります。

項目デュアルモニターウルトラワイドモニター
横幅120cm未満だと窮屈120cmあればOK
奥行き60cmあればOK70cm以上推奨
設置のしやすさ配置調整が必要基本は置くだけ

デュアルモニターは、2台それぞれに電源ケーブルと映像ケーブルを接続する必要があり、配線が増えてデスク周りがごちゃつきやすいです。
さらに。2台のモニターを設置する必要があるので、当然、デスクの横幅も広い必要があります。

一方、ウルトラワイドモニターは1台分の接続だけで済むため配線はシンプルですが、画面が大きい分、適切な距離で見るための奥行き(視聴距離)を確保する必要があります。

デュアルモニターとウルトラワイドモニターの判断フローチャート|YES/NOで決めることができる

ここからは、デュアルモニターとウルトラワイドモニターどちらを導入するか悩んでいる方に、質問に対して「YES/NO」で選べば、迷わずに決めることができるルートを用意してみました。

スパン爺

このチャートを使えば、あなたがどちらのモニター体制にするかを決めることができますよ。

Q1|作業効率を最優先にしたい?

まず、最初に確認するのはここ。

  • YES → デュアルモニター
  • NO → 次の質問へ

仕事やクリエイティブ作業(イラストや写真現像など)がメインなら、ここでほぼ決まり!

資料を見ながら作業するなど、同時並行が必要な人はデュアルモニター一択です。

Q2|ゲームなどの没入感を重視したい?

作業効率よりもゲームや動画の迫力や没入感を感じたいと考えている人に対する質問です。

  • YES → ウルトラワイドモニター
  • NO → 次の質問へ

画面のつながりや視界の広さを重視するならウルトラワイドモニターを導入しましょう。

特に、FPSやレースゲームでは体感が大きく変わります。

Q3|デスク幅は120cm以上ある?

ここまでは、作業用途に関する質問でしたが、ここからはあなたの作業寒けに関する質問となります。

  • YES → ウルトラワイドモニター
  • NO → 次の質問へ

デュアルモニターは、2台分のモニターを設置するための横幅が必要なので、120cm未満のデスクだと窮屈になります。

設置スペースに余裕がない場合は、ウルトラワイドモニターの方が現実的と言えます。

ただし、デュアルモニターの1枚を縦置きにすれば、横幅120cm未満でも少々余裕をもって設置できます

Q4|配線や見た目をスッキリさせたい?

  • YES → ウルトラワイドモニター
  • NO → デュアルモニター

デュアルモニターは、各モニターのケーブルが必要となるので、ごちゃごちゃしがちでPCとの接続がやや複雑となってしまいます。

手軽さを重視するならウルトラワイドモニターが向いています。

結局どっちが正解?最後は「一番重視する用途」で決める

デュアルモニターを導入するか、ウルトラワイドモニターを導入するかで悩んでいる方に、まずは考えてみてほしいのが、あなたが一番長く使うPCの使用用途は何かということです

具体的には、この2つの軸でどちらを導入するかを決めることができます。

  • (仕事など)作業効率を最優先 ⇒ デュアルモニター
  • (ゲームなど)没入感・体験を重視 ⇒ ウルトラワイドモニター

どちらを選ぶ場合でも、事前にあなたのデスク環境をチェックしておくことも忘れないでください。

スパン爺

モニターを置けなかったり、設置したのはいいものの見づらいといったような失敗は侵さないようにすることを心掛けてくださいね。

  • デュアルモニター ⇒ デスクの横幅が足りるか
  • ウルトラワイド  ⇒ 奥行き(視聴距離)が確保できるか

あなたが一番重視する用途に合わせて選ぶ。それがデュアルモニターにするかウルトラワイドモニターにするか後悔しない最終判断となります。

もし、迷ったら、デュアルモニターとウルトラワイドモニターの判断フローチャートを改めてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

鬼のインドア派。
当然、仕事もインドア派を望むも、叶わぬ毎日の現実に嘆息している。
本ブログでは、鬼のインドア派を極める必須アイテムであるPCの魅力について語っています。

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