ハンコンはどれがおすすめ?初心者向けハンコン9製品を実使用モデル込みで紹介!

レースゲームをもっと楽しみたくてハンコンを探してみると、1万円台の手頃なモデルから10万円を超えるダイレクトドライブ(DD)まであります。

ウマコップ

ハンコン初心者は結局どれを選べばいいんだ?わからん!

ハンコンは高性能なモデルほど価格も上がりますが、最初から高価なDDを選ばなければならないわけではありません。

大切なのは、予算だけでなく、FFB(フォースフィードバック)の有無や対応するゲーム機や設置環境などを考えて、自分の遊び方に合ったモデルを選ぶことです

この記事では、初心者にもおすすめしやすいハンコン9製品を比較し、それぞれどんな人に向いているのかを紹介します。

スパン爺

実際に使っているT300RS GT Editionの使用感も交えながら、とにかく安く始めたい人から本格的なDDを検討している人まで、自分に合った1台を選べるように解説していくぞ!

なお、ハンコン初心者が選ぶべきポイントは以下の記事で紹介しています。

目次

結論|初心者は予算と遊び方に合ったハンコンを選べばOK

ハンコン導入前は、予算、FFB.ゲーム機器、部屋の状況を考えること

初心者がハンコンを選ぶときは、価格だけで判断せず、自分がどんな環境でレースゲームを遊ぶのかを考えましょう!

最初から高性能なモデルを選ぶ必要はないんです!

ウマコップ

そう言われても、高いやつはいいんだろうと目に映ってしまうぜ…

最低限、次のポイントを確認しておきましょう。

ハンコン買う前の最低限のチェック項目
  • PC・PS5・Xboxなど使用する機器に対応しているか
  • FFB(フォースフィードバック)が必要か
  • どこまで予算を出せるのか
  • 普通のPCデスクで使うのか、専用スタンドやコックピットを用意するのか

できるだけ安くハンコンを試してみたいなら、FFB非搭載モデルから始めるのもありです。

ただし、これからレースゲームを長く楽しみたいなら、FFB搭載モデルをおすすめします

スパン爺

FFBについての詳しい内容は以下の記事で紹介しています。

また、最近はダイレクトドライブ(DD)のハンコンも手頃な値段になってきていますが、初心者だから最初からDDを選ばなければならないわけではありません。

ハンコンを設置する環境も大事です。

予算と遊び方に合ったハンコンを選んでください。

それでは、初心者にもおすすめしやすいハンコン9製品を見ていきましょう。

初心者におすすめのハンコン9選

ここからは、初めてハンコンを導入する人におすすめしやすいハンコンを9製品紹介します

とにかく安く始められるモデルから、本格的なダイレクトドライブ(DD)まで幅広く選びました。

まずは、今回紹介する9製品を比較してみましょう。

製品名価格の目安駆動方式対応機種ペダル
HORI RACING WHEEL APEX約1.5万円~スプリングテンション方式(FFBなし)PC・PS5・PS42ペダル付属
Logicool G923約5万~ギアドライブPC・PS5・PS43ペダル付属
Thrustmaster T248約4万~5.5万円ギア+ベルトPC・PS5・PS43ペダル付属
Thrustmaster T300RS GT Edition約5.5万~6.5万円ベルトドライブPC・PS5・PS43ペダル付属
MOZA R3 Bundle約4.5万~5.5万円DD・3.9NmPC・Xbox2ペダル付属
MOZA R5 Bundle約6万円~DD・5.5NmPC2ペダル付属
Fanatec Gran Turismo DD Pro約10万円~DD・5NmPC・PS5・PS42ペダル付属
Turtle Beach VelocityOne Race約10.5万~11.5万円DD・7.2NmPC・Xbox3ペダル付属
T818 Ferrari SF1000 Simulator約20万円~DD・10NmPC別売り
 ※ 価格は投稿時にチェックした価格帯です。

価格だけを見るとHORI RACING WHEEL APEXが圧倒的に安い!
しかし、FFBの有無や駆動方式、ペダルの内容などは製品によって大きく異なります。

一方、上位モデルになるほど強力なFFBを備えた製品も増えてきます。

特に高トルクのDDは、より強い力をハンドルから感じられる反面、机が揺れたりズレたりすることもあるため、専用スタンドやコックピットなどの設置環境も考える必要があります。

そのため、高性能なモデルほど誰にでもおすすめとは言えません。

スパン爺

自分の予算や遊び方、設置環境に合うモデルを探してみてください。

HORI RACING WHEEL APEX|とにかく安くハンコンを試したい人

まずはハンコンがどんなものか試してみたいなら、約2万円以下で始められる低価格モデル

項目内容
実売価格の目安約15,000円~
対応機種PC・PS5・PS4
駆動方式スプリングテンション(金属バネ)方式
FFB非搭載
最大トルクー(FFB非搭載のため)
回転角最大270度
ペダル2ペダル付属
ステリング交換不可
デスク固定クランプ・吸盤付属

・おすすめポイント

HORI RACING WHEEL APEX最大の魅力は、ハンコンとしてはかなり手を出しやすい価格です。

ステアリングと2ペダルに加えて固定用のクランプや吸盤も付属しているため、別途での大がかりな設備を用意しなくてもこれだけでハンコンデビューすることができます。

「いきなり5万円以上出すのは怖い」、「まずハンドル操作でレースゲームを遊んでみたい」という初心者には最初の候補になるはずの1台と言えます。

・注意点

FFBがないので、ハンコンならではの反力や路面感覚を楽しみたい人には正直、物足りなくなるかもしれません。

回転角も最大270度なので、本格的な操作感を求めるより、「まず安くハンコンを試したい人」向けと考えたほうがいいでしょう。

こんな使い方におすすめ
  • とにかく安くハンコンを試してみたい
  • FFBよりも価格を優先したい
  • PC・PS5・PS4で遊びたい
  • 2ペダルで十分
  • 普通のデスクへ手軽に取り付けたい
ウマコップ

安いのは魅力だけど、FFBがないのね・・・

スパン爺

とにかくハンコンを試してみたいならアリ!
でも、長く遊ぶつもりならFFB搭載モデルとも比較してみよう!

Logicool G923|初めての本格ハンコンで定番を選びたい人

FFB搭載のハンコンを初めて買うなら、セット内容と使いやすさのバランスが取れた定番モデル

項目内容
実売価格の目安約50,000円~
対応機種PC・PS5・PS4
駆動方式ギアドライブ
FFB搭載(TRUEFORCE対応)
最大トルク約2.2Nm
回転角最大900度
ペダル3ペダル付属
ステアリング交換不可
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

Logicool G923は、初めてFFB搭載ハンコンを買う人が選びやすい定番モデルです。

ステアリングだけでなく、アクセル・ブレーキ・クラッチの3ペダルまでセットになっているため、購入後に追加パーツをあれこれ揃えなくても本格的なレースゲームを始められます。

独自の「TRUEFORCE」に対応しているのも特徴で、対応ゲームではエンジンや路面から伝わる細かな振動もハンドルへ反映されます。

「TRUEFORCE」は、通常のFFBに加えて、エンジンや路面の細かな振動までハンドルに伝えるLogicool独自の機能です。

ちなみに筆者も、現在使っているT300RS GT Editionを購入するときにG923とどちらにするかかなり迷いました。

最大トルクは約2.2NmとDDモデルより控えめですが、FFB・3ペダル・デスク固定まで必要なものが一通り揃っているのが魅力です。

「初めてでも導入しやすく、定番モデルを安心して選びたい」という方には、有力な候補のひとつですよ!

・注意点

ギアドライブ特有の動作音や感触です。

急なハンドル操作ではカタカタとした音が出ることがあり、夜間に遊ぶ人や家族がいる部屋で使う人は確認しておきたいポイントです。

自分はG923ではなくT300RS GT Editionを選んだ理由のひとつも、この動作音でした。

購入前に調べたところ、G923はT300RSより音が気になるという情報があったため、夜間にも遊ぶことを考えて静音性を優先した結果でした。

こんな使い方におすすめ
  • 5〜6万円前後で初めてのFFB搭載ハンコンを選びたい
  • 定番モデルを安心して選びたい
  • PC・PS5・PS4で遊びたい
  • クラッチ付き3ペダルが欲しい
  • 買った状態のまますぐ遊び始めたい
ウマコップ

これ、お前がT300RSと最後まで迷ったやつなのか!

スパン爺

そう!
静音性でT300RSを選んだけど、必要なものが揃った定番モデルとしてG923もかなり迷ったよ!

Thrustmaster T248|5万円前後でペダルも重視したい人

5万円前後でFFBと3ペダルを揃えたいなら、機能と価格のバランスがいいハンコン

項目内容
実売価格の目安約40,000円~約55,000円
対応機種PC・PS5・PS4
駆動方式ギア+ベルト(HYBRID DRIVE)
FFB搭載
最大トルク約3.1Nm
回転角最大900度
ペダル3ペダル付属(T3PM)
ステアリング交換不可
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

Thrustmaster T248は、5万円前後でFFB搭載ハンコンと3ペダルをまとめて揃えたい人におすすめです。

ギアとベルトを組み合わせたHYBRID DRIVEを採用し、最大トルクは約3.1Nm。ステアリング中央にはディスプレイも搭載されています。

対応ゲームでは、速度やギア、回転数などの走行情報を手元で確認できるほか、FFBの強さもゲーム中に調整できます。

付属するT3PMは、アクセル・ブレーキ・クラッチの3ペダルすべてに磁気センサーを採用しているのが特徴です。ブレーキの重さも調整できるため、一般的な簡易ペダルよりも踏み心地を自分好みに合わせやすくなっています。

最初からクラッチまで揃っているので、あとからシフターを追加すれば、クラッチを使ったマニュアル操作へ発展させることもできます。

ちなみに自分もT300RS GT Editionを購入するとき、価格の手頃さからT248を候補にしていました。

「できるだけ価格を抑えながら、FFB・質のいい3ペダル・手元で使える便利な機能まで欲しい」という人には、装備のバランスがいいモデルです。

・注意点

T248で気をつけたいのは、ステアリングホイールを交換できないことです。

自身もT248を候補にしていましたが、F1タイプのステアリングへ将来的に交換したかったため、拡張できるT300RS GT Editionを選びました。

一方で、ステアリング交換を考えていないなら大きな弱点にはなりません。
パドルシフトの操作音やステアリングの質感が気にならなければ、5万円前後でFFB搭載かつ3ペダルまでが揃う有力な候補と言えます。

こんな使い方におすすめ
  • 5万円前後でFFB搭載ハンコンを選びたい
  • 価格と機能のバランスを重視したい
  • PC・PS5・PS4で遊びたい
  • クラッチ付き3ペダルが欲しい
  • ステアリングの画面で走行情報を確認したい
ウマコップ

安いのに3ペダルまで付いてるのはいいじゃん!

スパン爺

ハンドル交換を考えないなら、価格と装備のバランスはかなりいいよ!

Thrustmaster T300RS GT Edition|ベルトドライブをじっくり使いたい人

ブログ管理人も実際に使っている、滑らかなベルトドライブと拡張性が魅力のハンコン

項目内容
実売価格の目安約55,000円~約65,000円
対応機種PC・PS5・PS4
駆動方式ベルトドライブ
FFB搭載
最大トルク3.9Nm
回転角最大1080度
ペダル3ペダル
ステアリング交換
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

T300RS GT Editionは、FFBの強さだけでなく、滑らかな操作感や将来の拡張性も重視したい人におすすめ!

デュアルベルトドライブを採用しているため、ギアドライブのような歯車が噛み合う感触が少なく、自然で滑らかなハンドル操作を楽しめます。

アクセル・ブレーキ・クラッチの3ペダルも標準で付属しています。

さらに、ステアリングを交換できるため、F1タイプなど好みのステアリングへ変更して楽しめるのも魅力です。

あとからシフターを追加すれば、クラッチを使ったマニュアル操作にも対応できます。

自分もG923やT248などと迷った末にT300RS GT Editionを購入し、現在も実際に使っています。

現在は同価格帯にDDモデルもありますが、「最初からDDまでは必要ない」「ベルトドライブでしっかり遊びながら、ステアリングやシフターを追加していきたい」という人なら、今でも十分候補になるモデルです。

・注意点

T300RS GT Editionで知っておきたいのが、冷却ファンが搭載されているため、使用中はファンの動作音がしょうじることです。

その理由は、長時間プレイや高いFFB設定によって本体温度が上がると、保護機能によってFFBが一時的に弱くなる場合があります。

温度が下がれば元に戻るため故障ではありませんが、長時間遊ぶ場合は本体周辺の通気を確保しておきましょう。

また、現在は5万円前後からDDモデルも選べる中で、T300RS GT Editionで十分楽しめています。
最初からDDにこだわらず、ベルトドライブを使い倒してから将来DDへ買い替えるのもアリでしょう。

こんな使い方におすすめ
  • 5~6万円前後でFFB搭載ハンコンを選びたい
  • ベルトドライブの滑らかな操作感を重視したい
  • PC・PS5・PS4で遊びたい
  • クラッチ付き3ペダルが欲しい
  • 将来的にステアリングを交換して楽しみたい
ウマコップ

熱でFFBが弱くなることもあるのか!

スパン爺

あるよ!
でも故障じゃなくて本体を守るための機能だ。
そこも理解したうえで使えば、今のところ十分楽しめてるよ!

MOZA R3 Bundle|Xbox・PCで手頃にDDを始めたい人

5万円前後でダイレクトドライブを始めたいなら、Xbox・PCユーザーにとって有力な入門モデル

項目内容
実売価格の目安約45,000円~約55,000円
対応機種PC・Xbox Series X|S・Xbox One
駆動方式ダイレクトドライブ
FFB搭載
最大トルク約3.9Nm
回転角無制限
ペダル2ペダル
ステアリング交換
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

MOZA R3 Bundleは、できるだけ予算を抑えてダイレクトドライブ(DD)を導入したい人におすすめ。

3.9NmのDDホイールベースに加えて、ステアリング・2ペダル・テーブルクランプまでセットになっているため、約5万円前後からDD環境をまとめて揃えられます。

テーブルクランプも標準で付属するので、最初から専用スタンドやコックピットを用意しなくても、普通のPCデスクへ取り付けて始めやすいのも魅力です。

Xbox対応モデルなので、Xbox Series X|S・Xbox One・PCで使用可能。
5万円前後の価格帯でXbox対応のDDを探している人にとって、選びやすいモデルです。

ステアリング交換にも対応しているため、まずは付属セットで始めて、遊び方に合わせて環境を拡張していくこともできます。

「DDを試してみたいけど、最初から10万円以上の本格セットまでは必要ない」という人には、価格とセット内容のバランスがいい1台です。

・注意点

MOZA R3 BundleはPS5とPS4には対応していないため、PS5でレースゲームを遊びたい人は候補から外れます。

また、付属するSR-P Liteはアクセル・ブレーキの2ペダルなので、クラッチを使ったマニュアル操作まで楽しみたい場合は追加パーツが必要です。

最大トルクは3.9Nmと本格的な高出力DDより控えめですが、「まずは5万円前後でDDを始めたい」という用途なら、ステアリング・ペダル・クランプまで揃った導入しやすいセットです。

こんな使い方におすすめ
  • 5万円前後でDD搭載ハンコンを選びたい
  • Xbox Series X|S・Xbox One・PCで遊びたい
  • 2ペダルで十分
  • 普通のPCデスクへ取り付けたい
  • 将来的にステアリングを交換して楽しみたい
ウマコップ

5万円前後でDDまでいけるのか!

スパン爺

XboxやPCでDDを始めたいなら魅力的!
クランプまで付いてるから、普通のデスクでも始めやすいよ!

MOZA R5 Bundle|PCで5.5NmのDDを手頃に始めたい人

PCのDDハンコンなら、5.5NmのDDと必要なものが一通り揃ったコスパが良いモデル

項目内容
実売価格の目安約60,000円~
対応機種PC
駆動方式ダイレクトドライブ
FFB搭載
最大トルク5.5Nm
回転角制限なし
ペダル2ペダル
ステアリング交換
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

MOZA R5 Bundleは、PCで本格的なダイレクトドライブを始めたい人におすすめ。

最大5.5NmのDDホイールベースに、ステアリング・2ペダル・テーブルクランプまで付属されています。
購入後に固定器具などを追加しなくても、普通のPCデスクへ取り付けてDD環境を始められます。

約5万円前後で購入できるMOZA R3より最大トルクが高く、MOZA R3の3.9Nmに対して本製品は5.5Nm。
もう少し力強いFFBを求めるPCユーザーには、MOZA R5が選びやすいモデルです。

付属のSR-P Liteは、アクセルとブレーキにホールセンサーを採用した2ペダルでペダルの間隔や高さ、出力カーブを調整することができます。

ステアリングはクイックリリースに対応しているため、あとから別のMOZA製ステアリングへ交換して楽しむことも可能です。

「DDを始めたいけど、最初から10万円を超えるような本格セットまでは必要ない」という人なら、価格・トルク・セット内容のバランスがいい1台と言えます。

・注意点

MOZA R5 BundleはPC専用なので、PS5・PS4やXboxでは使用できません。

また、標準のSR-P Liteはアクセル・ブレーキの2ペダル。
クラッチを使ったマニュアル操作まで楽しみたい場合は、対応するクラッチペダルを追加する必要があります。

それでも、5.5NmのDDにステアリング・ペダル・クランプまで揃っているので、PCで初めてDD環境を作りたい人には導入しやすいセットです。

こんな使い方におすすめ
  • 6万円台でDD搭載ハンコンを選びたい
  • PCでレースゲームを遊びたい
  • 2ペダルで十分
  • 3.9NmのMOZA R3より力強いFFBが欲しい
  • ある程度しっかりしたPCデスクで使いたい
  • 将来的にステアリングを交換して楽しみたい
ウマコップ

MOZA R3よりちょっと高いけど、5.5Nmまで強くなるのか!

スパン爺

PCだけで遊ぶならR5も魅力的!
クランプ付きで始めやすいけど、5.5Nmあるから机の丈夫さは少し意識したいところ。

Fanatec Gran Turismo DD Pro|PS5・GT7でDDを使いたい人

PS5や『グランツーリスモ7』でDDを楽しみたいなら、有力候補の公式ライセンスモデル

項目内容
実売価格の目安約105,000円~
対応機種PC・PS5・PS4
駆動方式ダイレクトドライブ
FFB搭載
最大トルク5Nm(Boost Kit 180使用時は8Nm)
回転角最大2520度
ペダル2ペダル
ステアリング交換
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

Fanatec Gran Turismo DD Proは、PS5でダイレクトドライブを使いたい人におすすめ。

『グランツーリスモ』公式ライセンスモデルで、5NmのDDホイールベースにステアリング・2ペダル・テーブルクランプまで付属しています。

クランプまでセットになっているため、専用スタンドやコックピットを持っていなくても、頑丈なPCデスクがあれば始めやすいのが魅力です。

別売りのBoost Kit 180を追加すれば最大8Nmまで強化でき、ステアリング交換やペダルのアップグレードにも対応しています。

PC専用のDDならMOZA R5など価格を抑えた選択肢もありますが、Gran Turismo DD ProはPS5・PS4でも使えるので、いろいろなレースゲームを楽しめるということが大きな強みと言えるでしょう。

PS5でGT7をDDで遊びたい人なら、価格は高めでも候補に入れる価値があります。

・注意点

Fanatec Gran Turismo DD Proで気になるのは、5Nmモデルでも約10万円する価格。

付属するペダルもアクセル・ブレーキの2ペダルなので、クラッチが欲しい場合や8Nmへ強化したい場合は追加パーツ(Boost Kit 180など)が必要になります。

それでも、PS5対応のDDにステアリング・ペダル・クランプまで一通り揃っているので、「PS5でGT7を長く遊びたい」という人には魅力の分かりやすいセットです。

こんな使い方におすすめ
  • 10万円前後でDD搭載ハンコンを選びたい
  • PS5・PS4・PCで遊びたい
  • 2ペダルで十分
  • 普通のPCデスクへ取り付けたい
  • 『グランツーリスモ7』をDDで本格的に楽しみたい
  • 将来的に5Nmから8Nmへ強化したい
  • ステアリングやペダルを交換して楽しみたい
ウマコップ

PS5でDDを使いたいなら、こっちになるわけか!

スパン爺

そうだね!
値段は上がるけど、GT7をDDで本格的に遊びたい人には魅力的な選択肢だよ!

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

Turtle Beach VelocityOne Race|Xbox・PCで本格セットをまとめて揃えたい人

DD・ロードセル付き3ペダル・液晶まで最初から揃えたいなら、Xbox・PC向けのオールインワン候補

項目内容
実売価格の目安約105,000円~
対応機種PC・Xbox Series X|S・Xbox One
駆動方式ダイレクトドライブ
FFB搭載
最大トルク7.2Nm
回転角最大2600度
ペダル3ペダル
ステアリング交換
デスク固定クランプ付属

・おすすめポイント

Turtle Beach VelocityOne Raceは、Xbox・PCで本格的なDD環境を最初からまとめて揃えたい人におすすめ。

最大7.2Nmのダイレクトドライブに加えて、アクセル・ブレーキ・クラッチの3ペダルを標準装備。
ブレーキには、踏み込む力で制動量をコントロールするロードセル方式を採用しています。

さらに、ステアリングにはフルカラー液晶を搭載。対応しているゲームでは走行データを確認したり、ハンコンの設定を手元で変更したりできます。

工具不要のデスククランプも付属するため、DDベース・ステアリング・3ペダル・液晶・固定機構まで一式で揃うのが大きな魅力です。

MOZA R3やMOZA R5のように価格を抑えてDDを始めるモデルとは違い、「あとからペダルなどを買い足すより、最初から本格的なセットをまとめて揃えたい」という人に向いています。

・注意点

Turtle Beach VelocityOne RaceはPlayStation 5・PlayStation 4には対応していないため、PS5で遊びたい人は候補から外れます。

また、7.2NmのDDとロードセルブレーキは負荷も大きいため、PCデスクよりはレーシングスタンドで使うほうが安心です。

約10万円を超える価格ですが、DD・ロードセル付き3ペダル・液晶・デスククランプまで最初から揃っているので、ステアリング交換などの拡張性よりも、「最初から全部入りのセットが欲しい」という人なら魅力の分かりやすいモデルです。

こんな使い方におすすめ
  • 10万円前後でDD搭載ハンコンを選びたい
  • Xbox Series X|S・Xbox One・PCで遊びたい
  • クラッチ付き3ペダルが欲しい
  • ロードセルブレーキを使いたい
  • 液晶で走行情報や設定を確認したい
  • 周辺パーツを買い足さず、本格セットをまとめて揃えたい
ウマコップ

これ、最初からかなり全部盛りだな!

スパン爺

そう!
値段は高いけど、DDもロードセルも3ペダルもまとめて欲しい人には分かりやすい構成だよ!

Thrustmaster T818 Ferrari SF1000 |PCでF1向けの本格DD環境を作りたい人

10NmのDDとFerrari SF1000のF1系レースゲームを本格的に楽しみたい人向けのハイエンドモデル

項目内容
実売価格の目安約190,000円~
対応機種PC
駆動方式ダイレクトドライブ
FFB搭載
最大トルク10Nm
回転角最大1080度
ペダル別売り
ステアリング交換
デスク固定デスクマウントキット付属

・おすすめポイント

Thrustmaster T818 Ferrari SF1000は、PCでF1系レースゲームを本格的に楽しみたい人におすすめ。

ダイレクトドライブは最大10Nmのトルクを発生し、ゲーム側から送られるFFBをフィルターせず伝える設計になっています。

ここまで紹介したハンコンの中で最強クラスの最大トルクを誇り、FFBの力強さを重視したい人に向いています。

最大の特徴は、Ferrari SF1000マシンのステアリングを1:1スケールで再現した「Formula Wheel Add-On Ferrari SF1000 Edition」がセットになっていることです。

4.3インチLCDには対応ゲームのテレメトリー情報を表示でき、25個のアクションボタンや各種エンコーダーも搭載。中央のフェイスプレートにはカーボンファイバーを使用し、F1マシンらしい操作環境を作れます。

さらにステアリング交換にも対応しているため、F1タイプだけでなく、将来的にGTやラリー向けのホイールへ交換して楽しむこともできます。

デスクマウントキットも付属しているため、頑丈なPCデスクなら机への固定も可能です。
ただし、最大10Nmをしっかり活かしたいなら、高剛性スタンドやコックピットのほうが安定します。

「10NmクラスのDDが欲しい」「せっかくならF1らしいステアリングまで揃えたい」というPCユーザーなら、かなり魅力のあるセットです。

・注意点

Thrustmaster T818 Ferrari SF1000で特に注意したいのは、PC専用であることと、ペダルが付属していないことです。

セットにはT818ベースとFerrari SF1000ステアリング、デスクマウントキットなどが含まれますが、レースゲームを一般的な操作方法で遊ぶにはT-LCM PedalsやT3PMなどのペダルを別途用意する必要があります。

こんな使い方におすすめ
  • 20万円前後でハイエンドなDD搭載ハンコンを選びたい
  • PCでレースゲームを遊びたい
  • ペダルを別途用意できる
  • 頑丈なPCデスクやレーシングスタンドを用意できる
  • 10Nmの強力なFFBを楽しみたい
  • F1タイプのステアリングで遊びたい
  • 液晶で走行情報を確認したい
ウマコップ

10NmのDDにF1みたいなハンドルまで付いてるのか!

スパン爺

PC専用で値段も高いけど、F1系を本格的に遊びたいなら、このSF1000ホイールが大きな魅力だよ!
君もルクレールやハミルトンになりきった気分で走れるぞ!

ハンコン選びで迷ったら予算・対応機種・設置環境を確認しよう!

ここまで9製品を紹介しましたが、どれにするか迷ったら「一番高性能なモデル」を選ぶのではなく、自分の環境で無理なく使えるかを確認することが重要です

スパン爺

最低限チェックしておきたいのは、次の4つです。

ハンコンに買う前にチェックする4項目
  • FFBの有無と駆動方式
  • PC・PS5・Xboxなどの対応機種
  • ペダルやクランプを含めた「遊べる状態までの総額」
  • PCデスク・専用スタンド・コックピットなどの設置環境

長くレースゲームを楽しみたいならFFB搭載モデルがおすすめですが、初心者だから最初から強力なDDを選ぶ必要はありません。

また、ハンコン本体の価格だけで決めるのも注意が必要です。

製品によってはペダルやデスククランプが別売りケースがあるので、「安いと思って買ったら追加パーツが必要だった」ということもあります。

ウマコップ

本記事で紹介した製品にも別売りがあったな!

また、DDを選ぶ場合は、設置する机の強度も考えておきましょう

あくまで目安ですが、普通のしっかりしたPCデスクなら3~5Nm程度までは使いやすく、7~8Nmクラスになると専用スタンドを検討したいところ。

10Nmを超えるような高出力モデルでは、レーシングスタンドやコックピットも含めて考えたほうが安心です。
(最後に紹介したThrustmaster T818 Ferrari SF1000はデスクマウントキット付属しているから机にも付けられる可能性があると判断しています。)

スパン爺

自分が使用するT300RS GT Edition(約3.9Nm)を普通のPCデスクに取り付けて遊んでいますが、今のところ専用コックピットがなくても十分楽しめています。

ウマコップ

高性能なやつを買えば終わりじゃなくて、置く場所まで考えないとダメなのね!

スパン爺

そういうこと!
本体だけじゃなく「自分の環境でちゃんと使えるか」で選ぼう!

ハンコンの駆動方式や対応機種、設置方法などをもっと詳しく知りたい方は、ハンコンの選び方についてまとめた記事も参考にしてください。

初心者向けハンコンについてよくある質問

最後に、初めてハンコンを選ぶ人が迷いやすいポイントをまとめます。

ここまで読んでも、こういった疑問は残りやすいものです。

  • 初心者でもFFBは必要なのか
  • 安いモデルと高いモデルは何が違うのか
  • どこまで予算を出せばいいのか

購入後に「思っていたのと違った」とならないよう、迷いやすいポイントだけ確認しておきましょう。

初心者でもFFB搭載ハンコンを選んだほうがいい?

これからレースゲームを長く楽しみたいなら、初心者でもFFB搭載ハンコンがおすすめです

FFBがあると、路面の凹凸やタイヤの滑り、コーナーを曲がるときの抵抗などがハンドルから伝わってきます。

ゲームパッドとは違い、手からも車の状態を感じられるため、「ハンコンで遊んでいる」という面白さをより感じやすくなります。

一方で、まずはできるだけ安くハンドル操作を試してみたいなら、『HORI RACING WHEEL APEX』のようなFFB非搭載モデルから始めるのもアリです。

ウマコップ

初心者だからFFBはいらない、ってわけじゃないのね!

スパン爺

長く遊ぶならFFB搭載がおすすめ。でも、強ければ強いほど正解ってわけでもないよ!

今回紹介した中でも、G923やT248、T300RS GT EditionなどはFFBを搭載しています。

さらにDDモデルになるとより強力なFFBを出せる製品もありますが、初心者だから最初から高出力DDを選ぶ必要はありません。

スパン爺

自身もT300RS GT Editionを使っていますが、現状はベルトドライブのFFBで十分レースゲームを楽しめています。

  • とにかく安く試したい → FFBなしも候補
  • 長くレースゲームを楽しみたい → FFB搭載がおすすめ
  • より強いFFBや本格環境を求める → DDも検討

くらいに考えればOKです。

FFBの必要性や駆動方式については別の記事で詳しく解説しているので、迷っている方はこちらも参考にしてください。

【経験談】T300RS GT Editionで十分|初心者は最初からDDにこだわらなくてもいい!

ここまでDDモデルもいくつか紹介してきました。

スパン爺

T300RS GT Editionを使っていて、十分楽しめている!
ここからは、ちょっとしたレビューを語っていくぞ!

現在、使用しているT300RS GT Editionで今のところ、これで十分レースゲームを楽しめています

もちろん、DDはより強力なFFBや滑らかな応答性を求める人にとって魅力的な選択肢には入るでしょう。

ただし、DDを実際に使ったことがないため、「T300RSよりDDのほうが絶対にいい」と操作感を判断できません。

しかし、実際にT300RSを使っていて感じるのは、ベルトドライブでも十分にハンコンならではの楽しさを味わえているということです

FFBによって路面やタイヤの状態を感じられますし、3ペダルが付属しているので、シフターを追加してクラッチ操作を楽しむこともできます。

スパン爺

シフター付けてないけど、拡張性は魅力のひとつでしょ!

さらに、対応するステアリングへ交換できるため、F1シリーズを遊んでいる身としては、将来的にF1タイプのハンドルを使いたくなる可能性もあります。

T300RSなら、対応するステアリングへ交換することができるのもストログポイントのひとつです。

ウマコップ

じゃあ、最初からDDにしなくてもいいってことか?

スパン爺

そう思ってる!
まずは自分に合ったハンコンで遊んで、物足りなくなったら次を考えればいいよ!

最初から高価なDD環境を揃えるよりも、まずはギアドライブやベルトドライブのハンコンを使い倒してから、次のものを検討するのもありだと思います。

次のハンコンへの検討
  • FFBをもっと強くしたい
  • より滑らかな操作感を求めたい
  • 本格的なスタンドやコックピットを導入したい
  • DDの価格がもっと手頃になった

今後は、使用しているT300RS GT Editionに不満が出てきたり、DDがもっと身近な価格になったりしたときに買い替えを考えるつもりです。

初心者だから最初からDDを選ぶのではなく、今の自分が無理なく楽しめるハンコンを選び、必要になったときにステップアップするくらいに考えておくと選びやすいですよ。

まとめ|一番高性能なハンコンではなく自分の環境に合った1台を選ぼう

今回は、初心者にもおすすめしやすいハンコンを9製品紹介しました。

製品名価格の目安駆動方式対応機種ペダル
HORI RACING WHEEL APEX約1.5万円~バンジー式
(FFBなし)
PC・PS5・PS42ペダル付属
Logicool G923約5万ギアドライブPC・PS5・PS43ペダル付属
Thrustmaster T248約4万~5.5万円ギア+ベルトPC・PS5・PS43ペダル付属
Thrustmaster T300RS GT Edition約5.5万~6.5万円ベルトドライブPC・PS5・PS43ペダル付属
MOZA R3 Bundle約4.5万~5.5万円DD・3.9NmPC・Xbox2ペダル付属
MOZA R5 Bundle約6万円~DD・5.5NmPC2ペダル付属
Fanatec Gran Turismo DD Pro約10万円~DD・5NmPC・PS5・PS42ペダル付属
Turtle Beach VelocityOne Race約10.5万~11.5万円DD・7.2NmPC・Xbox3ペダル付属
T818 Ferrari SF1000 Simulator約20万円~DD・10NmPC別売り
 ※ 価格は投稿時にチェックした価格帯です。

ハンコンは1万円台の手頃なモデルから10万円を超える本格的なDDまでありますが、高性能なモデルほど自分に合っているとは限りません

ハンコンを選ぶポイント
  • PC・PS5・Xboxなど自分の環境で使えるか
  • FFBを搭載しているか
  • ペダルやクランプまで含めて予算内に収まるか
  • 普通のPCデスクで使えるか
  • 将来的にステアリングやペダルを交換したいか

といったポイントから、自分の遊び方に合うモデルを選びましょう。

できるだけ安くハンコンを体験したいならFFBなしのモデルも選択肢ですが、これからレースゲームを長く楽しみたいならFFB搭載モデルがおすすめです。

[内部リンク:ハンコンのフォースフィードバックは必要?初心者にもFFB搭載がおすすめな理由]

また、DDは魅力的ですが、初心者だから最初から選ばなければならないものではありません。

ウマコップ

結局、自分が満足できるなら一番高いやつじゃなくてもいいってことだな!

スパン爺

そういうこと!予算や設置環境に無理してまで高性能なモデルを選ぶ必要はないよ!

まずは自分の予算と遊び方に合ったハンコンでレースゲームを楽しみ、物足りなくなったらステアリングやペダルを追加したり、DDへ買い替えたりすればOKです。

これからハンコンを選ぶ方は、今回紹介した9製品の中から、自分の環境で無理なく長く楽しめそうな1台を選んでみてください!

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この記事を書いた人

鬼のインドア派。
当然、仕事もインドア派を望むも、叶わぬ毎日の現実に嘆息している。
本ブログでは、鬼のインドア派を極める必須アイテムであるPCの魅力について語っています。

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