ハンコンは専用コックピットがなくても、普通のPCデスクに取り付けて使用できます!
ウマコップ普通のPC作業をしつつ、レースゲームも楽しみたい人には朗報だな!
ただし、天板の厚さだけを見て「取り付けられるぞ!」と判断するのは危険です。
天板裏の補強フレームや引き出し、クランプを差し込める奥行き、机の強度なども確認する必要があります。
取付け自体はできても、机やモニターが大きく揺れたり、キーボードを置く場所がなくなったりすると快適には遊べません。
本記事では、普通のPCデスクへハンコンを取り付ける前に確認したい5つのポイントを解説します。
自宅の机をメジャーで測り、机へ直接固定できるのか、ハンコンスタンドが必要なのかを判断していきましょう。
結論|ハンコンは普通の机にも取り付けられる!
普通の机にも取り付けられますが、天板の厚さだけでなく、天板裏の空間、机の強度、操作スペースまで確認が必要です。
ハンコンは、専用のレーシングコックピットがなくても、普通のPCデスクに取り付けて使用できます。
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多くのハンコンは、机の天板を上下から挟むクランプ固定に対応しているからね!
クランプを固定できる構造の机であれば、普段使っているPCデスクでもレースゲームを始めることができます。
ただし、どの机にも取り付けられるわけではありません。
天板をクランプで挟めても、フォースフィードバック(FFB)によって、机やモニターが大きく揺れる場合があります。
また、ハンコンを取り付けることで、キーボードやマウスの置き場所が狭くなることもあります。



普通のPC作業と両立するなら、ハンコンが邪魔にならない取り付け方も考える必要があるな!
普通のPCデスクとハンコンを共存させる方法は、以下の記事で紹介しています。


天板の厚さだけで取り付け可否を判断してはいけない



天板は厚い方が丈夫そうだし、机の厚みだけ見ればいいのでは?
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天板の厚さだけでは判断できないよ。机にはいろいろな構造があるからね。
たとえば、天板がクランプの対応範囲内でも、天板裏に補強フレームや引き出しがあると、クランプを奥まで差し込めません。
確認すべきなのは、次の3か所です。
購入予定ハンコンの仕様表で『対応する天板の厚さ』を確認する。
メジャーを使い、天板の端から『裏面の補強フレームや引き出しまでの奥行き』を測る。
補強フレームや引き出しがない方が設置しやすく、これらがあると設置できないことも…
クランプを取り付ける天板の上下が平らであるか(曲面・斜め・段差がないか)確認する。
また、天板の縁が丸い、斜め、段差付きの場合も注意が必要です。
クランプが平らな面に接触しないと、強く締めても安定せず、プレイ中に本体がズレる可能性があります。
ハンコンの製品によってクランプの形状や対応する厚さは異なります。
別の人が普通の机に取り付けられていても、自分の机と購入予定のハンコンで同じ結果になるとは限りません。
固定できても快適に遊べるとは限らない
ハンコンを机に固定できても、快適に遊べるとは限りません。
フォースフィードバック(FFB)が動作すると、ハンドルから机へ力や振動が伝わります。
軽い机や脚の細い机では、ハンドルを切るたびに天板やモニターが揺れることがあります。
また、次のような問題も起こりやすいです。
- キーボードやマウスの置き場所がなくなる
- モニターとの距離が近くなりすぎる
- ハンドルの位置が高すぎる、または低すぎる
- ペダルを置く奥行きが足りない
- ブレーキを踏むと椅子やペダルが動く
- 使用するたびの着脱が面倒になる
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自分はゲーム中、キーボードを机の空いている場所へ移動しているよ。レース中はほとんど使わないからね!
取り付けたまま使うのか、プレイ後に外すのかも購入前に考えておきましょう
ハンコン購入前に確認する5つのポイント
ハンコンを普通のPCデスクへ取り付ける前に、机の寸法や構造を確認しておきましょう。
購入前に確認したいポイントは、次の5つです。
- クランプの対応厚と天板の厚さ
- クランプを固定できる空間・奥行き・天板形状
- 机と天板に十分な強度があるか
- 周辺機器(デバイス)が設置できるか
- ペダルと椅子を置くスペースがあるか
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この5つを順番に確認すれば、自宅の机にハンコンを取り付けられそうか判断しやすくなるよ!
ハンコンが挟める天板の厚さを確認する


最初に確認するのは、購入予定のハンコンで自宅の天板を挟めるかどうかです。
多くのハンコンは、机の天板を上下から挟むクランプで固定します。
そのため、天板が厚すぎるとクランプが届かず、逆に薄すぎたり強度が低かったりすると安定しない場合があります。



机の天板は厚い方が、しっかり固定できるんじゃないの?
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厚ければよいわけではないよ。
ハンコンごとに挟める天板の厚さが違うからね!
測るのは、実際にハンコンを取り付ける天板手前の部分です。
机によっては、天板の中央と縁で厚さが違ったり、裏側に補強板が重なっていたりしますので、購入予定のハンコンで、使用している机の天板を挟める厚さであるかを確認することは必須作業となります。
自分が使用しているT300RSのハンコンも、机の天板とクランプが合うかを事前に確認してから購入し、取り付けています。
なお、T300RSの公式サイトにクランプ固定の記載はありますが、対応する天板の厚さについて具体的な数値は見当たりません。
そこで、個人ブログやレビュー記事も調べて挟み込める厚さの目安を確認したうえで、自分が使用している机の天板の厚さを実測し、実際に問題なく固定できることを確認しました。
天板が薄かったり素材が柔らかかったりすると、クランプを強く締め込んだ際に天板が凹んだり傷ついたりする恐れがあります。
また、固定が甘くなってプレイ中にハンドルごとデスクが揺れてしまうこともあります。
このような場合は、「モニターアーム用の補強プレート(鋼板)」を天板の上下に挟み込んで固定するのが効果的です。
補強プレートを挟むことでクランプの接地面積が広がり、一箇所にかかる圧力を分散できます。天板の傷つきを防げるだけでなく、固定強度も増してハンコンの揺れを大幅に抑えることができます。
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なお、自分もハンコンを横滑りさせたいという理由ですがモニター補強プレートをハンコンの間に設置しています。


クランプを固定できる空間・奥行き・天板形状を確認する


天板の厚さが対応範囲内でも、天板裏に障害物があるとクランプを固定できません。
次のようなものが、取り付け位置と重なっていないか確認しましょう。
- 補強フレームや幕板
- 引き出しやケーブルトレー
- デスクの脚や金具
- 昇降デスクの操作リモコン
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自分が使っているFlexiSpot E7も、天板の横に昇降リモコンがあるよ。
ハンコンの取り付ける位置が重なっていたら、ハンコンを固定できなかったね!
さらに、クランプを奥まで差し込めるかも確認します。
天板の張り出しが短い机や、手前に補強材がある机では、クランプを浅くしか挟めない場合があります。
ガラス天板や薄くて破損しやすい天板も、クランプで強く挟むことを想定していない可能性があります。



こういった場合は、少しだけ挟めていれば大丈夫じゃないの?
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FFBで力がかかるから、浅い固定はずれや緩みの原因になるからおすすめしない!
天板の縁が平らかどうかも重要です。
縁が丸い、斜め、段差付きの場合は、クランプが均等に接触せず、安定しない可能性があります。
少しでも破損や変形が心配な場合は、机への直接固定を避けた方が安全です。
つまり、取り付け位置に障害物がなく、クランプを奥まで差し込めて、天板を平らに挟める机がベターなんです。
クランプでの固定が机の形状によりうまくできない場合は、取り付け位置をずらすか、ハンコンスタンドを検討する必要があります。
机と天板に十分な強度があるか


クランプで固定できても、机や天板が大きく揺れると快適に遊べません。
天板はある程度の厚みがあった方が安心ですが、厚さだけでは強度を判断できません。
無垢材や集成材の天板は比較的固定しやすい一方、見た目は厚くても中が空洞になっている天板は注意が必要です。
クランプの力が一部分に集中し、天板がへこんだり傷んだりする可能性があります。
また、天板が丈夫でも、次のような机はFFBで揺れやすくなります。
- 机自体が軽い
- 机の脚が細い
- 机が折りたたみ式
- 机の脚や接続部分が緩んでいる
ハンコンを取り付ける位置を両手で机を左右へ揺らしてみましょう。
机やモニターが大きく揺れたり、天板がしなったりする場合は注意が必要です。



少しくらい揺れても問題ないんじゃないの?
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多少ならゲーム側でFFBを弱くできるよ。
ただ、机全体が動くほどならハンコンスタンドを検討した方が安心だね!
周辺機器(デバイス)が設置できるか


ハンコンを取り付けると、普段使っているキーボードやマウスの置き場所が狭くなります。
また、ハンコン本体が机の手前へ張り出すため、モニターとの距離やハンドルの高さも確認しておきましょう。
確認したいポイントは次のとおりです。
- ハンコンを付けた状態でモニターが見やすい距離か
- ハンドルが高すぎたり低すぎたりしないか
- キーボードを一時的に避ける場所があるか
- マウスを操作できるスペースが残るか
ハンコンを取り付けると、その分だけ普段より椅子を後ろへ下げて座ることになります。
そのため、モニターが遠くなりすぎないか、逆にハンコン本体がモニターへ近づきすぎないかも確認しておきましょう。
また、机の高さによってはハンドル位置が高くなり、腕や肩が疲れやすくなることもあります。



レースゲーム中、キーボードはどうしてるの?
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自分は机の空いている場所へ避けてるよ。
レース中はキーボードをほとんど使わないからね!



ゲームをやるときは、ゲームに集中ってことね。
普通のPC作業と両立する場合は、使わないときにハンコン本体を机の端へ移動させるのか、それともクランプを外して収納するのかも決めておきましょう。
ハンコンの取り外しを減らしたい場合は、以下の記事で自分が実践している横スライド方式を紹介しています。


ペダルと椅子を置くスペースがあるか


ハンコン本体を机へ固定できても、ペダルと椅子を正しい位置に置けなければ、ハンコンを使ったレースゲームを快適には遊べません。
確認したいのは、単に置けるかではなく、次の3点です。
- ペダルユニットをハンドルの正面に置けるか
- 無理のない姿勢でアクセル・ブレーキを踏めるか
- ブレーキを踏んでも椅子やペダルユニットが動かないか
まず確認したいのが、机の下のスペースです。
棚や横板、PC本体などがあると、ペダルユニットをハンドルの正面へ置けない場合があります。
ペダルを斜めに置いた状態で長時間遊ぶと、体も斜めになりやすく、足や腰が疲れやすくなります。
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ハンドル・椅子・ペダルが一直線になるように置けるのが理想!
次に、椅子を後ろへ引けるスペースなども確認します。
- 壁や家具に当たらないか
- 膝が窮屈にならないか
- ペダルへ足を伸ばしすぎていないか



ペダルに足が届けばいいってわけじゃないんだな。
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そうだね。ブレーキをしっかり踏める姿勢で座れることが大事だよ!
そして、普通のPCデスク環境で特に起きやすいのが、ブレーキを踏んだときの「椅子ズレ」と「ペダルズレ」です。
キャスター付きのPCチェアでは、強くブレーキを踏むと椅子が後ろへ逃げることがあります。
ペダルユニットも、フローリングの上では前へ滑る場合があります。
自分の環境でも、ハンコン本体を机へ固定しただけでは、椅子やペダルまで完全には固定できませんでした。
そのため、購入前には「ハンコンが机に取り付けられるか」だけでなく、実際に座った状態でペダルを踏めるスペースまで確認しておきましょう。



机にハンコンが付けば終わりじゃないのか。
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ハンドル・ペダル・椅子を正しい位置に置いて、ブレーキを踏んでもズレないところまでできて初めて快適になるよ!
椅子やペダルが動く場合の対策は、以下の記事で詳しく紹介しています。
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まとめ|机を測ってからハンコンを購入しよう
ハンコンは、クランプを固定できる構造であれば、普通のPCデスクにも取り付けて使うことができます。
ただし、天板の厚さだけを見て「取り付けられる」と判断するのは危険です。
購入前には、次の5つを確認しておきましょう。
- ハンコンが挟める天板の厚さを確認
- クランプを固定できる空間・奥行き・天板形状を確認
- 机と天板に十分な強度があるかを確認
- モニターやキーボードなど周辺機器を置けるかの確認
- ペダルと椅子を正しい位置に置けるかの確認
特に見落としやすいのが、天板裏の構造です。
正面から見ると問題なさそうでも、補強フレームや引き出し、昇降デスクのリモコンなどがクランプと干渉する場合があります。



買ってから机に「取り付けられない!」となるのが一番困るな。
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だから、購入前にメジャーを使って取り付け予定の場所を確認しておくのが大事だよ!
また、ハンコン本体を固定できても、それだけで快適に遊べるとは限りません。
FFBで机やモニターが大きく揺れないか、キーボードの置き場所を確保できるか、ペダルと椅子を無理のない位置へ置けるかまで確認しておきましょう。
机へ安全に固定できない場合は、無理にクランプを締める必要はありません。
取り付け位置を変更するか、ハンコンスタンドを使う方法もあります。
普通のPCデスクでハンコンを始めたい人は、まず自宅の机を実際に測り、今回紹介した5つのポイントを確認してから購入候補を絞りましょう!







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